いいヘッドフォンの買い方選び方
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いいヘッドフォンの選び方

携帯オーディオプレーヤー にヘッドフォン・イヤホンは必須

携帯オーディオプレーヤー にヘッドフォン・イヤホン選びは必須です。
信頼できるメーカーで価格もある程度の製品なら、再生周波数帯域もある程度、性能の良さの参考になります。
ところがメーカーによっては、『再生周波数帯域』をめやすにヘッドフォンを選んだつもりでも、残念ながらそれがいいヘッドフォンだとは限りません。

この『再生周波数帯域』は、業界で統一された測定基準があるわけでもなく、各メーカーが独自の基準で測定しているので、メーカーが違うと比較することが困難です。
それに自社に甘い誇大表示のメーカーもありますから・・・

試聴して比較購入

なるべく試聴してから購入しましょう。これは、実際に大型店などに行き、聴き比べをし自分の好みの音のする物を見つけるが一番良いのです。
でもどうも自分の耳に自信が持てない人もいるかもしれません。
その時に注意することは、自分の聞きたいジャンルのCDを持っていくことです。
そして、あわてて決めなくてもいいんだという、心の余裕をもつことです。
これはと思うメーカーと型番のメモをとっておきましょう。
ヘッドフォンは購入したら長く使うものです。購入するまでの過程もうんちくを積むつもり楽しみましょう。

でも、はっきりいえることがあります。ヘッドフォンの音は、同じメーカーであれば値段に比例してよくなるということです。5000円のヘッドフォン、10000円、30000円では明らかに音質が違ってきます。

購入者のコメントや評価を参考にする

試聴してもすぐに、決められなかったり、逆に混乱してしまったりすることもあるでしょう。
また、試聴するために大型電気店などに、出向く時間がないという方にお勧めの方法です。
ある程度メーカーと価格帯をしぼれたら、購入者のコメントや評価をを参考にするのが良いでしょう。しかしなかには、エージングもせずに、このヘッドフォンはダメなどという無知なコメントもあるので、そのようなコメントは無視してください。
では、メーカーはどうしぼるかですが、どれだけ音響製品に力を入れているかが重要です。他の家電などをやっていない、音響専門メーカーなら間違いはありません。

どこで買う

インターネットショッピングをする場合は、実店舗より価格が安く購入できるメリットがある反面、忘れがちなのが、送料かかる場合が多いということです。

Amazonの場合は、ほとんどの商品が送料無料。(店舗出品者の場合は送料がかかります。)購入者の正直なコメントも参考になります。

・ヘッドフォンの種類
・ヘッドフォンを最高の音で聞くためにエージングのすすめ

Amazonを見てくる Amazon ヘッドホン
 

ヘッドフォンの型式

ヘッドフォンは構造上、密閉型とオープンエアー(開放型)の2つに分けられます。

密閉型ヘッドフォン

遮音性が高く、スタジオモニターに使用されているタイプ(音漏れしにくい)

密閉型ヘッドフォンは、内部の音が外に漏れないように作られているヘッドフォンです。
発音体の後ろ側をハウジングで覆っているため、内部の音を外に漏らさず、同時に外部の音を遮断することができます。

密閉型の最大の特徴は外部の騒音に邪魔されず音楽を楽しめることです。
この特徴から、密閉型は録音現場やスタジオ、電車の中などで用いられます。

密閉型はハウジング内の空気をうまく利用することで、迫力ある重低音が感じられる反面、密閉されていることから、音のこもりを感じる場合もあります。

オープンエアヘッドフォン

外部の音がある程度聴こえるタイプ。

開放型ヘッドフォンは密閉型に比べ、音がこもららないので音質がよいです。
開放型は発音体の後ろ側が露出しているので、広がりのある音が得られます。

その性質上、外に音が漏れてしまうので、部屋の中で音楽を楽しむのには適していますが、電車の中などでは使うのに適していなません。

ヘッドフォンのエージング

よく、ヘッドフォンを購入直後に、高に割には、いい音じゃないとかハズレとか言う人がいます。
ヘッドフォンにしろスピーカーにしろ、購入直後だとまだ固く、音を鳴らすことで、 徐々に堅さが抜け、本来の性能を発揮する様になります。
ですから、本来の音が出るまでにはまだ時間が必要です。
スピーカーなら、1週間程エージングをすると落ち着きますので、少々我慢します。

ヘッドフォンのエージング法
コンポやラジカセにつないで、徐々に音を上げ大音量にして、そのまま数日放置しておきます。
(繰り返し再生にしておきましょう。)
音がもれて気になる場合は、タオルで包んで、ビニールで包み引き出しの中などに入れてしまえばよいでしょう。

ヘッドフォンの分類

オーバーヘッド式ヘッドフォン

頭の上からかけるタイプ。髪型を気にする人や頭が大きい人にはつらい。

ネックバンドヘッドフォン

首の後ろで繋がっているタイプで、髪型がくずれにくい。

耳かけ式ヘッドフォン

左と右の耳にそれぞれ単独にひっかけて使用するタイプ。外れなくて便利。メガネやサングラスがかけにくい。

インナーイヤーレシーバー

耳の中に入れて使用するタイプ。小さく軽いが、密閉型インナーイヤーレシーバー では周囲の車の音が全く聞こえず、自転車での使用はかなり危険です。

ノイズキャンセリングヘッドフォン

周囲の騒音を低減するヘッドホンですので、航空機内・電車内・エアコンの音が気になる室内など騒音の多い環境でも、音楽を 楽しむことができます。

サラウンドヘッドフォン

ホームシアターの5.1chのようなサラウンド を手軽に簡単に楽しめるヘッドフォンです。

コードレスヘッドフォン

コードを気にすることなく、聴きたい場所でサウンド再生するヘッドフォンです。赤外線 などで音声信号を伝送し、ワイヤレスで使用できます。

ヘッドフォン購入時はこれをチェックすれば、万全!

再生周波数帯域

どの位低い音から高い音まで再生できるかを表示しています。
それぞれキャラクターがあるので音の善し悪しとは直接的には結び付きませんが目安にはなります。

インピーダンス

この値が低いほどヘッドフォンアンプに負荷がかかります。
使用機器についているヘッドフォン出力の指定範囲値内にヘッドフォンのインピーダンス値が入っていれば問題ないです。

感度

ある一定の入力をヘッドフォンに加えた時、どの位の音量で聞こえるかを表示しています。

最大入力

ヘッドフォンに入力できる最大電力を表示しています。

ポータブル可否

折り畳み可能かどうか。重さは結構重要。

プラグ

ステレオミニプラグ、標準ステレオプラグの2種類あり。携帯用は、ほとんどステレオミニプラグ。使用環境によって、標準ステレオプラグ変換アダプターが別に必要になる場合があります。

コードの形態

ストレートコード、カールコードがあります。

コードの長さ

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