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Before Power Off ・・・
デフラグなどの作業後に電源を切ってくれる便利ソフト
パソコンのメンテナンスやバックアップをする時間がないという人に
ディスククリーンアップやデフラグといったWindowsのディスク管理ツールを実行したあとに、パソコンの電源を落としてくれる自動処理ソフトです。
電源を切る前に、デフラグやディスククリーンアップをやっておきたいけど、なかなか面倒でついつい後回しにしてしまうというグッチのような人にぴったりのありがたいソフトです。
あらかじめメニューに登録されたWindowsのシステムツールのほかに、任意のコマンドを実行させることも可能なので、 ウイルスチェックなど、時間のかかる作業をさせて席を離れたり、就寝するときなどに便利です。
【著作権者】杉山 利幸 氏
【対応OS】Windows 95, 98, NT4.0, 2000, Me, XP, Vista, 7
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】Version1.52 (2010/04/17 )
【作者サイト】
http://homepage3.nifty.com/t-sugiyama/
【ダウンロード】ベクター
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/util/se070171.html
Before Power Off のダウンロード
ダウンロードしたlzhファイルです。解凍します。
解凍したフォルダを開きます。
このフォルダは任意の場所におくことができます。
BPO.exeをクリックして起動します。
最初に起動すると、 BPOLog.txt ファイルを作成しますと報告してきますので、OKをクリックします。
BPOLog.txt は実行結果を記録するファイルです。
続いて、BPO.datを作成しますと報告してきますので、はいをクリックします。BPO.datは、標準スケジュールを記録するファイルです。
起動画面です。
グレーになっていて、押せないボタンがありますが、Windows Vista 7では、管理者として実行しますので、チェックボックスにチェックをいれてください。
「管理者として実行」にチェックをいれたので、ボタンも押せるようになりました。
Windows終了タイプの見極め
はじめに、Windows終了タイプの見極めと終了方法を設定します。
デフォルトでは、Windows終了タイプBとなっています。
作者によると、Windows終了の電源offでは2タイプのパソコンがあるそうで、ほとんどがBタイプということです。
そこで、この状態でテスト実行ボタンをクリックして、終了までいけるかどうか確認します。
終了までいけないとき、あるいは、変更したい時は、修正ボタンを押します。
終了方法をタイプAにするか、スリープ、休止状態、再起動、最悪強制終了も選ぶことができます。
終了方法が決まったら、順番に設定していきます。
はじめにディスククリーンアップの設定です。
修正ボタンをクリックします。
動作設定ダイアログが開くので、設定ボタンをクリック。
自動でクリーンアップを行う項目にチェックをいれて選択します。
ふだんクリーンアップしている項目を選べばいいとおもいます。
つづいてドライブのデフラグを選択して修正をクリックします。
このままでよければ、修正は必要ありません。
最後に、同じ設定を次回も使う場合は設定の保存と実行を、保存だけ行う場合は設定の保存を、保存して終了する場合は保存と終了をクリックします。
管理人が、XPの頃から、Windows 7 の現在まで、ずっと愛用している便利なソフトです。
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