フリーのテキストエディタは種類も多く、いったいどれを使って良いのか迷ってしまうほどですが、テキストエディタを使ったことがない人にどれか一つを推薦するのであれば、まずは「TeraPad
」を使ってみてくださいと言います。
理由は、メモ帳のようにシンプルで、見た目の圧迫感がないとので初心者にはなじみやすいということもありますが、フリーソフトでありながら、解説本が¥1,900で出ていることからもいかにユーザーの支持を得ているかが察せられます。
どのようなことができるかというと、行番号やルーラーの表示、クリッカブルURL、アンドゥ・リドゥ機能など、メモ帳にはない多くの機能を備えています。
▼色分け機能が充実
HTMLファイルのソースを編集したいときや、引用行、URL、メールアドレスなどをカラー表示できる点。
HTMLだけでなく、「Perl」「Ruby」「INI」「BAT」「C/C++」「Java」「VB」「
Delphi」「HSP」とぜんぶ色分けできます。
▼ファイルのドラッグ&ドロップ編集。
「TeraPad 」のショートカットに開けたいテキストファイルやHTMLファイルをドラッグ&ドロップすれば、「TeraPad」で開くことができます。
▼「TeraPad」起動と同時にIMEも起動!
機能が豊富なので使うときに迷ってしまいそうですが、ツールバーのアイコンやメニューの分類などがわかりやすく、目的の機能を迷わずに探し出すことができるでしょう。
【著作権者】 寺尾 進 氏
【対応OS】Windows 98/Me/NT/2000/XP/2003/Vista
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】v0.93(08/05/08)
【作者ページ】http://www5f.biglobe.ne.jp/~t-susumu/
【ダウンロード】
http://www.forest.impress.co.jp/lib/offc/document/txteditor/terapad.html