Dampee

万が一ウィルスを踏んでも水際で遮断するソフト

通常文書ファイルはワードで作成することが多いものです。
そのドキュメントファイル、ＤＯＣファイルは、通常ワードかワードパッドで開きます。
もし、全く関係のないプログラムがＤＯＣファイルにアクセスしようとしたなら、それはウィルスが情報を流出させようとしている可能性があります。

重要なファイルやレジストリにプログラムがアクセスすると警告メッセージが表示され、アクセスを遮断します。

そこで、ユーザーは、ファイルにアクセスするアプリケーションや、監視するディレクトリを設定しておくことで効率よく、ファイルのセキュリティを高めることができるのです。

フィルタ設定

デフォルトで4つのフィルタが設定されています。
これらを自分の用途に合わせてカスタマイズします。

では、WORD,EXCELファイルを設定しましょう。
選択して、編集ボタンを押します。

フィルタ名を変更したければ、ここで行います。

フィルタを有効にするディレクトリを指定します。
サンプル画像では、マイドキュメントを指定しました。
ここでは、ワードやエクセルのファイルを通常保存しているディレクトリを指定してください。
複数ある場合は、複数追加します。
次へをクリック。

今度は、アクセスを許可するアプリケーションを追加します。
OKをクリック。
以上で、ワードやワードパッド、エクセル、エクスプローラ、ノートパッド以外のソフトが、ワードやエクセルファイルにアクセスしようした場合、警告が表示されるようになります。

今回テキストと画像は対象からはずしました。
必要に応じて、設定しましょう。
閉じるボタンを押して設定終了です。