仮想フォルダとしてメールサーバをファイル置き場にする
USBでデータを持ち歩く場合は、紛失などの事故に備えて、重要なファイルは
ネットサービス上にバックアップしておくと安全です。
保存先は、数ギガのメールボックスが無料で使える大容量のGmailなどのサービスがいいでしょう。
Googleが提供するGmailなら、ある日突然使えなくなり、ファイルもなくなるなんてことも一番ありえないからです。
USBでデータを持ち歩かなくても、自宅と会社でファイルの移動をする場合、メールに添付することはよく行われています。、
MailDiskを使うと、メールで送信するという手間さえなくなり、直感的にファイルをアップロードしたり、ダウンロードしたりできるのです。
メールアカウントの設定をすると MailDisk がフォルダのようになり、
ドラッグ・ドロップでファイルをアップロード、ダウンロードできるようになります。
利用するプロトコルはPOP3/SMTPです。
SSLやTLSなどの暗号化のほか、POP before SMTP、APOP、SMTP authといった認証形式にも対応しています。
また、MailDiskは、Gmail専用というわけでなく、ほとんどのメールサービスで使えるという点も優れています。
もし、持っていても普段ほとんど使っていないメールアカウントがあれば、それを有効活用することにもなります。
Gmaileとか、Yahooメールとか、プロバイダのメールとか、複数のメールアカウントを登録でき、1つのメールアカウントが1つの仮想フォルダとなりますから、目的別に使いわけるというのもいいかと思います。
【著作権者】Gatekeeper 氏
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】MailDisk1.3.0
【作者ページ】
http://home.comcast.net/~feioo/
【ダウンロード】
http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/util/se372909.html