長い間パソコンを使っていると、ハードディスクに、不要なファイルが
できます。
これらは、自動的には消えません。使えば使うほどたっぷりたまります。
そのまま放っておくと、いつの間にか、数ギガバイトにもなり、
パソコンの動作が重くなったり、ファイルを新たに保存できなくなったり、
DVDのバックアップや書き込みに失敗するなど、いろいろな不都合が症状として現われてきます。
この不要なファイルを削除すれば、空き容臺が増えて、パソコンの動作も快適になるのです。
じゃあどうやって削除するのかと言えば、ご存知のように、
ウィンドウズには不要なファイルを一発で削除する「ディスククリーンアップ」という機能があります。
通常は、この機能を使えば削除したい不要なファイルを選んで「OK」ボタン
をクリックするだけです。
実は、「ディスククリーンアップ」は、新しいファイルを削除対象から外す設定になっているので、パソコン初心者にもとても安全な機能なのです。
例えば一時ファイルは、日付が一週間以上前の古いものだけを削除するという設定になっています。
ただし、ディスククリーンアップを使えば、不要なファイルをすべて消せるかというとそうは、問屋がおろしません。
この際、徹底的にHDDを掃除するなら、フリーソフト「そうじ小僧」というソフトがあります。
「そうじ小僧」は、ハードディスクの大掃除から、性能劣化対策のデフラグまでを一括で実行してくれます。
通常のユーザーには、まったく必要がない、以下のゴミファイルも削除できるのが特徴です。
システム障害記録( 拡張子 .dmp )
Microsoft Word の残骸( ~$*.doc )
Windows Update で使用された一時ファイル
ウィルスバスタの古くなった不要パターンファイル
オンラインソフトが使った一時ファイル
【著作権者】宇ノ気オフィス・ネットワーク・サービス
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】Ver1.3.1b ( 2007/6/15 )
【サイト】
http://www.nsknet.or.jp/ino/
【ダウンロード】
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/util/se267032.html