グッチは、たくさんのページを開いてもじゃまにならないタブブラウザを利用していますが、それでも大量に開くと何がなんだかわからないというようなことがおこります。
このソフトは、閲覧しているサイトの構造をリンク構造を元にツリー表示してくれます。
ツリービューを使って複数のページを効率的に閲覧できるWebブラウザです。
表示モードを切り替えれば、一般的なタブブラウザ風にもできます。
調べものなどをする時に大量にページを開く場合は、どれがどこの親ページか
子ページかなどが、わからなくなってしまうので、そんな時に使うと便利だと思いました。
このブラウザだと、元のページ戻るときなど、何度も何度も戻る必要がなく、
ツリーから、一発で表示したいページに移動できるからです。
それには、「ページを固定」オプションをONにしておきます。
ページ内のリンクをクリックしたときに、新しいノードで開かれます。
このときリンク先のページは、ブラウザツリー上では「子」ノードとなります。
「子」ノードからさらにリンクをクリックすれば「孫」ノードへというように、ページ間のリンク関係はツリー状で表示されます。
ソフトは、解凍するだけでインストールなしですぐに使えます。
なにより、RSS機能などない反面大量のページを開いても、ページの親子関係がすぐに分かり動作が軽いので助かります。
また、お気に入りは、IEのお気に入りを利用するので、IEを使っている人なら、
さらに便利に利用できるブラウザです。
【著作権者】ogi 氏
【対応OS】Windows Vista/XP/Me/2000/98
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】Ver.1.1.6
【サイト】 http://www.din.or.jp/~blmzf/
【ダウンロード】http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/net/se318961.html