iPod Touchでハイレゾ24bit再生
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iPod Touchでハイレゾ

格段に音がよくなったiPod Touch
音源を圧縮なんてもったいない。
ヘッドフォンアンプなしでも高音質で再生が可能。

音にこだわりのあるユーザーは、外出時もiPod Touchだけでなくヘッドフォンアンプといかにも高さそうなフラッグシップモデルのヘッドフォンをプラスして楽しんでいる人も多い。

なんか、良さげなイヤホンだなあと見ていると、やたらかさばっているようなので、よく見ると2個持ちしてるわけ。
ポケットの中には、ヘッドフォンアンプと合体させられたiPod touchがあるんだろう。
せっかく薄くてスマートなiPod touchなのに・・・・、Appleさんなんとかしてください。

2個持ち

そこまで、こだわらないというユーザーでも、iPhone/iPod Touch5世代の音が格段に良くなっていることに気づいているはずだ。
どの世代からかは、よく知らないが、iPod Touch5世代は24bit再生できる。
通常CDは16bit/44.1kHzなので、24bitとの違いは明らかだ。
そこで管理人も、以前のipod Classicでは16bit/44.1kHzのWAVで入れていた音声ファイルを、お出かけ用に、24bit/44.1kHzのWAVにアップサンプリングしていれることを思いついた。

24bitのハイレゾ
24bitは16bitの256倍の分解能なので、サイズもそれなりに大きくなる。

ご覧いただくとお分かりのように、24bitにしただけで、このファイルサイズのなんと大きいこと。
いくらお出かけ用だからと言っても、サイズが大きすぎるので、すぐにHDDがいっぱいになってしまいそう。
FLAC派の管理人だけれど、しかたなくiPod Touch用にアップルロスレスに変換してiPod Touch入れることにした。

ALACの24bitにしたら、WAVファイルより小さいだけでなく、ituneが画像までつけてくれるというおまけがついてきた。これは楽しい。
alac

CDをセキュアリッピングして、データベース化し、FLACファイルに変換してPCオーディオを楽しむという工程を経てきているだけに、ファイル形式を増やすことに抵抗のあった管理人。
ですが、楽しければ少しぐらいの手間はノープロブレム。
アップルで調べると、 『iOSデバイス用のAppleロスレスは、最大値は「24bit/48kHz」ですので、この値を超えない値で変換する必要があります。』と書いてある。つまりDVD音質までOKなのだ。

それでは、遠慮なく最大値で作成しましょう。

ALACの24bit/48Khzファイルを作成

アップルロスレスの24bit/48Khzファイルを作成する手順
1.WAVでセキュアリッピングをする
2.WAVを24bit/48Khzにアップサンプリングする
これをアップルロスレスに変換して、ipod touchに入れる!
CDから音声ファイルをリッピングすることができるソフトはいろいろあるが、セキュアリッピングという観点からすると、おすすめできるリッピングソフトは、Eact Audio Copy あるいは dBpoweramp(38ドル)になる。
exactaudiocopy
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