Aprintを図解。~封書・はがきの宛名印刷ソフト
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Aprint

Aprintには、のし袋・のし紙印刷という機能があります。
最近は、のし袋・のし紙が突然必要になった時でも、コンビニで入手できるので、それほど困ることはなくなりましたが、問題は、悪筆です。
毛筆の上手な方に頼める場合は、なるべくお願いすることにしています。
急ぎの場合は、自分でなんとかしかなければなりません。
こればかりは、ふだんPCでの入力しかしていない分、筆ペンで書くのにも、ヘタクソすぎて困ります。
とはいえ、のし袋・のし紙は、「御祝」「寿」などといった表書きと、自分の名前の2つを書くというシンプルなものですから、Wordなどで印刷している方もいるでしょう。
今回は、設定の簡単なAprintで印刷してみたいと思います。


のし袋印刷

のし袋はサイズの規格はないので、手持ちののし袋の幅と長さを計り設定します。
「記憶」ボタンを押すと、その幅と長さが記憶されます。


封筒の形をしたのし袋で、蓋を折り曲げないで印刷するときは、蓋のりしろ寸法を入力します。蓋のりしろ寸法は、プレビューには反映されません。





プリンタにセットする向きを決めます。



のし袋と同じサイズに切った紙を用意して、試し印刷をしてみましょう。
間違いなければ、この設定で印刷します。

のし紙印刷

のし紙は、決まったサイズが11種類用意されているので、選びます。

のし紙をプリンタにセットする向きを決めます。
家庭用のプリンタでは、A4サイズまでしかプリントできない場合があります。
A4サイズののし紙が入手できない場合は、Webからダウンロードさせてもらいましょう。
のし紙がダウンロードできるサイト
こちらのサイトでは、のし紙が
画像ファイル(JPG)とPDFファイルの二種類から選んでダウンロードできます。
まず、のし紙をダウンロードしたら、A4で印刷してのし紙を作り、
そのあとで、Aprintで表書きと名前を印刷します。
さて、お気づきかと思いますが、PDFファイルののし紙をダウンロードした場合は、Aprintを使わなくても、PDFソフトのAcrobatで表書きと名前を書き込むことができますから、PDFに表書きと名前を記載して保存しておけば、いつでも使えます。
PDFの表書き等は、変更もできます。

フリーソフトのPDFソフトでは、行書が綺麗に書けませんでした。
Aprintを使って印刷しましょう。

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