DVD Shrink 再編集 リオーサー1

再編集モードとは・・・

フルディスクモードでは、
DVDのメニュー映像や
特典画像などのコンテンツの構造を変えずに、
画質や音声の削除によって、
DVD-Rサイズに収まるように圧縮する方法でした。

再編集モードは、DVDShrinkの上級設定で、DVDのバックアップに慣れてきたら挑戦してみるとよいでしょう。

本編映像のみを取り出して高画質バックアップ

メニューや特典映像はすべてカットして、メインムービー（本編映像）のみをピックアップすることで、さらに高画質のDVDバックアップを目指します。
画像だけをきれいに保存したいという、ユーザーに使ってほしい機能です。

DVDの好みのチャプターやシーンだけを取り出して、バックアップすることができます。

好きなシーンだけを抜き出してオリジナルのDVDを作成

本編映像ではサイズが大きい場合でも、好みのシーンやCHPTERのみを抜き出せば、圧縮することなく、DVDをバックアップできます。

複数のDVDからオリジナルDVDを作成

複数のDVDからデータをリッピングしておいて、１枚のDVDへまとめることができます。

再編集モード活用術

DVD Shirnkiの再編集モードへの切り替えは、ディスクを読み込ませた後、再編集ボタンをクリックするだけです。

フルディスクのバックアップの時と同様に、DVDをドライブに挿入し、数分再生して終了させます。次にDVD Shrinkを起動して、ディスクを開くをクリックします。

分析中です。「ビデオプレビューを有効にする」のチェックをはずすと、分析が気持ち早く終わるようです。

分析が終わりました。購入したばかりの、DVDを傷つく前にバックアップします。
フルディスクモードだと、メインムービーの圧縮率は６４．７％です。もちろんこのままバックアップしてもかまいません。
次に、もう少し画質をあげるために、特典映像をカットし、再編集する場合の説明をします。

特典映像をカットし、再編集する

再編集ボタンを押します。今回は特典映像をカットします。再編集ではメニューの機能が残りません。ビデオクリップとして残します。