DVDのコピーは、有料のソフトを買わなくても、無料のフリーソフト で、高画質の高圧縮コピーが出来ます。
せっかくコンピュータを持っているのですから、大切なDVDをバックアップしておきましょう。オリジナルは大切なコレクションとして保存し、普段はバックアップしたDVDを利用します。
また、DVDプレーヤーや、DVDレコーダーの普及、またDVDビデオの低価格化により、かなりの枚数のDVDがたまっているのではないでしょうか。
DVDは傷つきやすく、保存環境で劣化していきます。大切なDVDが破損する前にバックアップとしてコピーしておきましょう。
基本的にはDVDドライブを搭載したWindowsXP,VistaのパソコンがあればDVDコピーの作業に問題ありません。
リッピングはできたのに、DVDが焼けない場合はをこちらを御覧下さい。
DVDバックアップに欠かせないものに、ハードディスクがあります。DVDコピーはDVDディスクからデータをリッピンググしてしハードディスクに保存します。
そのデータをDVDドライブでDVDメディアに書き込むのです。
リッピングする時に、空き容量が足りないと、データを保存することが出来なくなります。
DVDに収録されているデータの容量は最大8.4GBもあるので、少なくても10GBの空き容量が必要です。
また、空き容量があっても、ハードディスクが断片化されていることもありますから、定期的にデフラグをかけておいてください。
内臓のハードディスクの容量が少ない場合は、外付けHDD は1台用意すると良いでしょう。
最近は外付けHDDが安価になりましたから、思い切って購入しても決して後悔はしません。
購入する時は、USB2.0タイプかIEEE1394接続のものを選ぶようにしてください。
DVDビデオをリッピングして圧縮し、DVDメディアにコピーするためには、DVD書き込みドライブが必要です。
記録型DVDの種類が5種類あるので、2000年前半ごろまでは、DVDドライブの機種によっては、一部扱えないメディアもありました。
しかしその後、すべてのDVD規格に対応した「スーパーマルチ」が登場したことで問題は解消しています。
ここ三、四年以内に発売されたパソコンは、付属ドライブのほとんどが、「スーパーマルチ」対応になっているから、ドライブについているロゴやカタログで「スーパーマルチ」と確認できれば、メディアの心配は不要です。
機能的には、DVD-Rメディアへの書き込みができさえすれば良いでしょう。
価格も下がっているので、より高速に読み書きできるドライブの方が便利です。
パソコンに搭載されているDVDドライブは速度が遅い場合が多い(パソコンの本体価格を下げるために低価格のドライブを搭載している)ので、外付けの高速なドライブを購入するのも良いでしょう。
DVDドライブ値幅がかなりありますが、上位機種(値段の高いもの)はバンドルソフトもしっかりいろいろついてます。
付属ソフトだけで、ドライブの元がとれてしまうことがよくあります。
下位機種は動作音がけっこううるさい場合が多いということ、付属ソフトが貧弱で別途購入する必要がある場合も多いということを頭にいれておきましょう。
管理人は、上位機種を 新機種が出た後の反動で値下がりした時に買うのが、いちばんお得で賢い買い方と思っています。昨今の値下がり状況では、いいものも安く手にはいります。
激安 外付けDVDは、価格がどんどん下がって5千円程度で購入可能です。