手動設定でエンコード
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手動設定でエンコードする方法

まず下の映像ソース「参照」で先ほど作成したd2vファイル、音声ソース「参照」で同様にwavファイルを読み込みます。
で次に右下の設定で設定をはじめます
TEMPGEncはAVI出力もできますがもともとはMPEG1エンコードソフトなので設定もAVIに関係がないものが多いです
サイズ DVDは720x480で保存されていますがそのままで出力するとすごいファイルサイズになるので320x240サイズで保存するのが一般的です。
つぎに少し高度になりますがパソコンでDVDを綺麗にみるための一番重要な、ひいてはアナログキャプチャーにも必要なプロセスが「インターレース解除」と「24fps化」です。
設定-ビデオでみるとフレームレート29.97fpsとなっていますが実は映画やアニメは24フレームで作成されています。
つまり1秒間に6フレームダブったフレームが存在します。
そのまま再生すると滑らかに再生されません。
そこで、ダブったフレームそれを取り除き再生を滑らかにする作業が「24fps化」です。
また、PVやドラマなどは30fpsなので24fps化は必要ありませんがパソコンで綺麗に表示するにはやはり「インターレース解除」が必要になります。
基本的に24fps化も「自動設定」で自動でやってくれます。
設定は良く分からなくても、いろいろ試してみればいいのですが、

設定方法:24fps化(動き優先)
インターレース解除:自動選択
インターレース解除のしきい値:200

でだいたいのソースに対応できます。
インターレース解除は実時間の大体1.5倍(2時間の映画だと約3時間)
その場で「実行」も出来ますが「エンコード時に実行」にチェックを入れてあとでまとめて実行した方が手間が省けるでしょう。
なお24fps化が終了するとビデオ-フレームレートが23.976fpsに変更されます。

インターレース解除
DVDは基本的に「偶数フィールド」でOKです。
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