BlueScreenViewを図解。~ブルースクリーンのエラー情報を収集・閲覧
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BlueScreenViewを紹介

ブルースクリーンのエラー情報を収集・閲覧

BlueScreenViewとは、ブルースクリーンのエラー情報を収集・閲覧することができるフリーソフトです。

管理人のPCでは、使いはじめてから比較的日数が経ってないため、残念ながら、ブルースクリーン情報が表示されませんでした。
そこで、ソフト配布元の画像を借りて説明させていただくことにします。
過去にブルースクリーンが発生したパソコンには、ダンプファイルが残っているため、BlueScreenViewを起動すると、下図のようにブルースクリーンが発生した日付ごとに、クラッシュの内容が表示されます。
下部ペインでピンクの背景でマークされているのは、クラッシュスタック内で見つかったドライバーにマークするという設定になっているためかと思われます。
この状態から、ブルースクリーンが表示されていた状態を再現する場合、とはいってもあくまで、BlueScreenViewの下部ペインにおいてのイメージとして再現するには、
メニューのオプションから、下ペインのモード、XPスタイルのブルースクリーンにチェックを入れます。
すると、「ああ、こんな感じで表示されていた」というような画面表示になります。
管理人もこの画面が出ると、あわててしまい、ディスプレイ画面をデジカメで撮影して、調べたりしたことがありました。
さて、BlueScreenViewがありますと、デジカメで撮影剃る必要もなく、あとから(無事再起動できたらですが・・・) じっくり原因を調べることができるわけです。というのも、非常に沢山の項目が表示されているからです。
とくにクラッシュした時に、原因とおもわれるドライバー、アドレス、製品名などが、表示されるため、そのドライバーのバージョンアップ版が見つかれば入れ替える、あるいは、旧バージョンに戻すなどの対応が取れるからです。こちらは、日本語版の上部ペインに表示される項目の一覧。
ダンプファイル
クラッシュ日時
バグチェック文字列
バグチェックコード
パラメーター1
パラメーター2
パラメーター3
パラメーター4
原因のドライバー
原因のアドレス
ファイルの説明
製品名
会社名
ファイルバージョン
プロセッサ
クラッシュアドレス
スタックアドレス1

スタックアドレス2
スタックアドレス3
コンピューター名
完全なパス
プロセッサ数
メジャーバージョン
これだけの情報があれば、インターネットで調べることも、メーカーのサポートを受けるとしても、非常にスムーズにいくのではないかと思います。
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