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BIOS設定画面の出し方
ポイントは設定画面が出るまでキーを押下すること
BIOS設定画面を呼び出すには
BIOS(「Basic Input Output System」の略)の設定画面は、パソコンの電源を入れ、メーカーのロゴが表示されたら、指定のキーを数回押し下げます。
指定キーは、「F2」「Deleat」が多いです。
メーカーロゴ画面の下側にメッセージが表示されている場合があります。
(PC付属の操作説明書等にも記載されています。)

富士通:F2
NEC :F2
ソニー:F2
東芝 :ESCキーを押して電源ONメッセージ表示後、F1
Dell : F2
Lenovo :F1
HP : F10
Conpaq : F10
Panasonic : F2
(呼び出しキーがF1キー、F10キー、Deleatキーの場合もあります。)
1回押しても、起動しないことが多いので、起動するまで数回トントントンと呼び出しキーを押します。
ロゴの表示がされずに、呼び出しキーを押すタイミングが計れない場合は、パソコン本体の電源を入れた直後、キーボード上のNumLockランプが点灯するタイミングで呼び出しキーを2~3回押してみてください。
(呼び出しキーがF2、F1やDeleatキーの場合などいろいろです。)
それでも、Windowsが通常どおりに起動してしまうときは、「スタート」ボタンからパソコンを再起動し、手順をもう一度やり直しましょう。
要するに、「根気よく何度でもやる。」です。
BIOSを起動するということは、BIOSセットアップユーティリティを起動するということです。
国産メーカーのPCは、BIOS画面が日本語で表示されている場合もありますが、英語表示の場合が多いようです。
表示されている内容は同じで、「はい」の代わりに「OK」や「Yes」を選択することで同等の操作ができます。
BIOSセットアップユーティリティ画面
以下はPhoenix社のBIOSイメージです。
上からメニューバー、パラメタ、キーステータスバーの順に表示されています。
BIOS セットアップメニューの基本操作は、キーボードの
【↑】【↓】【←】【→】で設定項目の選択および設定項目内を選択します。
「Date」「Time」の設定ではカーソル移動は【Tab】で行います。
【Enter】で設定項目を表示します。
BIOS セットアップメニューの終了
メニューバーの「Exit」の選択項目は、BIOSメニューからの抜け方を示しています。
いずれも、Yes,No で選択です。
Exit Saving Changes:変更を保存して終了する。
Exit Discarding Changes:変更を保存せず終了する。
Load Setup Defaults:基本的な初期設定に戻す。
Load Custom defaults:一般的な設定に戻す。
Save Custom Defaults:変更をディフォルト設定として保存する。
Diacard Changes:変更を反映させず再度修正する。