IEの“履歴”をHTML化
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history.VBS 
IEの“履歴”をHTML化

履歴をHTMLにして残してくれるソフト

IEの履歴をチェックしたり、保存したい時に
IEの“履歴”をHTML化するVBスクリプト。
起動するだけでIEが現在保持しているWebページの表示履歴データを、見やすいリスト形式でHTMLファイルに変換できます。



管理人は、メモリの節約のために手動でIEの履歴を消去する場合がありますが、
調べモノをした時など、履歴を消去するのがためらわれることもあります。

そのようなときに、この履歴をHTMLにして残してくれるソフトというのは便利です。
他に使い道として、パソコンを複数で利用している場合に、
履歴までは削除していないと思うので、IEでどのようなサイトを訪問しているかを調べたい時などに使うことができます。

つまり、IEの履歴欄をHTMLにして保存できるから便利なのです。(信用していないみたいで感じ悪いかも)

作成されるリストは、URLのドメインごとに大別され、最終表示日時とリンク付きのWebページタイトルが1行ずつ並んだ1つのHTMLファイルになります。

このファイルは一時フォルダに作成され、自動的にIEで開いて確認できるので すが、ウィンドウを閉じると一時ファイルですから、作成されたHTMLファイルは自動削除されてしまいます。

ファイルを残したいときはIEのファイルメニューから[名前を付けて保存]するか、IEのアドレスバーのファイルアイコンを[Shift]キーを押しながらドラッグしてマイドキュメントなどのフォルダへドロップすれば保存されます。

なおウイルス対策ソフトによっては、本スクリプトを実行すると警告ダイアログを表示するものがあり、その場合はスクリプトの認証する設定にします。

【著作権者】吉岡 照雄 氏
【対応OS】Windows Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.01
【ダウンロード】
 http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se354044.html

history.VBSダウンロード

ダウンロードリンクを開きます。ダウンロードボタンをクリックしましょう。
圧縮ファイルがダウンロードされました。Lhasaなどで解凍します。
解凍され通常のフォルダが作成されました。
中を開いて History.VBSを起動します。
ウイルスソフトが反応しますが、認証するを選択します。
ウイルスソフトは、ウイルスと有効なスクリプトの区別がつきません。
「このスクリプトを認証する」を選択してOKをクリック。
以降は、この警告画面は現れません。
すると、現在の時点での履歴がテンポラリーフォルダ内に作成され、HTMLファイルとして表示されます。
このまま閉じるとファイルは消滅します。
もし、あとで利用したいのなら、保存しておきます。
保存する時は、メニューの
ファイル

名前をつけて保存
を選択します。
デスクトップやマイドキュメントなどに保存すると良いでしょう。
管理人はデスクトップにフォルダを作り中に保存しました。
履歴がHTMLファイルとして保存されています。

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