このソフトは、あらかじめソフト内に設定してある、20以上のエリアでバーチャルフライトが楽しめるというものです。
都市や世界遺産など一度は行ってみたいスポットがエリア登録されています。
しかもそれらのスポットを、実際には、フライトの技術がなくても、バーチャルで味わえるという、なんとも楽しいソフトです。
グライダーは、初心者用、レジャー用、クロスカントリー用から、さらに
スピードや技術の要求されるコンペティション用、アクロバット用、
ハンググライダー、観光用のウルトラライトプレーンなどが用意されており、目的におうじて使い分けることができます。
フライトを楽しむには、あらかじめGoogle Earthをインストールしておく必要があります。
「Paragliding Simulator」を起動すると、同時に「Google Earth」も全画面表示で自動起動します。
デスクトップ上部には、「Paragliding Simulator」のメニューが、
下部にパラグライダー用の計器が表示されます。
飛行を開始するには、まずメニューから使用するグライダーを選択します。
フライトを楽しむならレジャー用。
観光ならウルトラライトプレーンがお奨めです。
次に、飛行するエリア選択をします。
これでフライト準備が完了します。
次に、計器のパネルをクリックするとフライト状態になります。
画面上に黄色い十字が表示されるので、十字の中心にマウスカーソルを合わせると自動的にテイクオフします。
以上で、飛行を開始でます。
あとは、ゆっくりマウスを移動して、フライトを楽しみましょう。
着陸は、離陸より、難しいですが、できるだけ早く着陸地点が、飛行コースの延長線上にくるようにします。
そして着陸寸前にマウスを画面下部に移動して、しずかに着陸するようにします。
サイトには、飛行のためのチュートリアルも用意されています。
【著作権者】Atom工房
【対応OS】Windows XP/Vista
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】4.01(08/04/23)
【サイト&ダウンロード】
http://psge.atom-i.net/
【Google Earth】
http://earth.google.co.jp/