CDexを図解。~リッピング時の文字化け対策
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CDex 文字化け対策

CDexを使って音楽CDから音声ファイルを抜き出す時に、古いCDだったりするとCDDBから得た情報が文字化けしていることが多々ある。
そのような時、なるべく手間をかけずに文字化けを修正したい。
今回は、

CDex とは、音楽CDからWAVファイルや、MP3・WMA・AACなどの、圧縮音声ファイルを作成することができるリッピングソフトです。
その際、CDexに付属の機能であるCDデータの取得先CDDBは、海外にあるので、日本語タイトル文字が文字化けする場合があります。

CDexのCDDBデータ取得で文字化けして困った時の対処

文字化けについてどういう事か説明しましょう。
CDを入れてCDexを起動すると、
自動的に、CDDBに接続してデータの取得をするように、
設定してあります。
いくつか、データーが登録されているのですが、Nextで確認して読み込んだものの・・・
なんとか、読み込みましたが、文字化けで何が何だかわかりません。
このような状況の時に、使うと便利なのが、プレイヤーというソフト。
シンプルなCD音楽プレイヤーです。
あんまりいろいろな機能がないので、消費メモリも少なくて、大変よろしいソフトです。
このソフトが、非常にデーター取得にすぐれています。
起動すると、CDのデータをすぐに取得します。
それを、CDexで流用してしまおうというわけです。
1.メニューのFileをクリックします。
2.Export Infoをクリックします。cdplayer.iniをクリック
3.こんどは、CDexの側で、CDDBをクリックします。
4.CD Player.ini から読み込みをクリック。
すると、このようにきちんとタイトルが表示されるようになりました。
CDexのCDDBデータ取得で文字化けして困った時はおためしください。
同じことが、EAC(イグザクトオーディオコピー)でもできます。Playerの設定については、次回紹介します。
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