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PCオーディオ入門

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dBpoweramp をつかったWAVからFLACへの変換と簡単なタグ付け

すでにCDからWAVファイルとしてリッピングしてPCに保存している音声ファイルをロスレス圧縮のFLACファイルに変換します。
変換したいファイルを選択して、右クリック。
表示されるコンテキストメニューから、Convert toをクリックします。
すると、dBpoweramp Music Concerter が起動し、ウィンドウが開きます。
一番上のConvert toでは、変換するファイル形式を選択します。
つづいて、つぎの Encoding では、0~8のレベルから、圧縮のレベルを選択します。
dBpoweramp Music Concerter のデフォルトは、FLAC Level5 となっています。
Level5くらいが、ストレスなくエンコード、およびデコードできる分岐点かと思います。
高圧縮になればなるほど、エンコードに時間がかかります。
Level8とかですと、大量のファイルをエンコードするのには、向きません。
時間がかかる割には、容量はあまり変わらないので、デフォルトで良いと思っています。


その下の項目では、変換したファイルを保存するフォルダを指定します。
例では、元のファイルと同じフォルダです。
下のフォルダは、別にあるフォルダを指定します。
Convertボタンを押して変換開始です。
あっという間に変換できるので、ストレスを感じません。

さて、このFLACファイルには、タグがついていませんので、IDタグをつけることにします。
FLACファイルを選択して、右クリックメニューから、Edit ID-Tagをクリックします。

dBpowerampのタグ編集ウィンドウが開きます。
Artist、Album名を入力。
さらに、Add Album Artを選択します。

Album Artは、すでにWebからダウンロードしてフォルダに入れてあります。
それを指定すればいいのです。

何の苦労もなく、IDダグをつけることができます。
同様にWAVファイルにもタグづけしておきましょう。
dBpowerampは、WAVファイルのタグ付けに対応しています。

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