エクスプローラの詳細表示で項目の幅を一瞬で適切な幅に変える

エクスプローラの表示形式を［詳細］に設定すると、保存したフォルダやファイルの詳細情報をチェックできます。
　このとき、項目の表示幅は、最上部の項目名の間にある境界線をドラッグすれば変更できます。
　みなさんもきっと利用されているでしょう。
　
　ところが、この項目の幅は、フォルダごとに名前の長さがちがっていたりするので、一定ではありません。
　ですので、詳細表示にするたびに、見やすいように項目の幅を変更している方もいらっしゃるかもしれません。
　
　幅を調整するのが、一つだけでしたら、この境界線をダブルクリックすれば最適な幅に調整されます。

　ドラッグより簡単ですね。
　
　また、「Ctrl」キーを押しながら「+」キーを押すと、一発ですべての項目幅が最適な幅になります。（境界線にマウスをあわせる必要はありません。）
　
　ただし、「+」キーはテンキーに備わっているものを使ってください。
　ノートパソコンの場合は、「NumLk」をオンにしてから「Ctrl」キーを押しながら「/」キーを押します。

フォルダは毎日オープンするので、覚えておくと結構便利な技です。