USB Image Toolを図解。~USB デバイスを、イメージファイルとしてバックアップ
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USB Image Tool

USB デバイスを、イメージファイルとしてバックアップ

USB Image Toolは、USBメモリなど、USB接続できるデバイスを、イメージファイルとしてバックアップすることができるソフトです。
USBメモリや、USBオーディオプレイヤー、ipod、デジカメなどUSB Image ToolがUSBデバイスとして認識するデバイスであれば、その内容をイメージファイルとしてバックアップしてくれます。
また、バックアップしたイメージを復元することもできます。

最近は、USBに便利なツールを入れて持ち歩いて利用しているユーザーも多いですね。
反面、小さくて便利なだけに、紛失したり、行方がわからなかったりもします。 USBメモリ自体は、安価になったので、すぐに代替えを購入すればいいのですが、 同じものを0から作るとなると、相当な手間を要します。
そんな時、PCのHDD(ハードディスク)にバックアップをとってあれば、それをそのまま入れてやればいいので安心です。
また同じものを作る手間を考えると、バックアップは必須です。
月並みですが、管理人のUSB活用方法は、車で移動する時に、USBにMP3の音楽ファイルを大量に入れて、それをカーオーディオにつないで音楽を聞いています。
BGMとして聞く場合など、MP3の320kbpsで十分だからです。
さて、今回は、USB Image Toolを使ってMP3音楽ファイルを入れていたUSBメモリのバックアップをとり、新たに全く同じサイズの空のUSBに、復元してコピーを作成します。
イメージファイルとしてバックアップをとっておく利点は、簡単なこと、そして復元も早いということです。

【著作権者】Alexander Beug
【対応OS】Windows7/VISTA/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.59
【作者サイト】http://www.alexpage.de/
【ダウンロード】ダウンロードURLへ
他に、Microsoft .NET Framework 3.5 Service Pack 1のインストールが必要です。

USB Image Toolのダウンロード

ダウンロードページから、ソフトをダウンロードします。
PCにMicrosoft .NET Framework 3.5 Service Pack 1がインストールされていない場合は、下のリンクからインストールすることができます。

ダウンロードしたUSB Image Toolを解凍する

ダウンロードしたファイルusbit.zipをリンク先よりダウンロードしました。任意の場所に解凍します。

USB Image Toolを使う

バックアップをとりたいUSDデバイス、ここでは、MP3ファイルを入れたUSBメモリを先に接続してから、「USB Image Tool.exe」 を実行します。
下図では、わかりやすくするために、USBデバイスを1つだけ接続しています。複数接続している場合は、目的のデバイスを間違わないように気をつけてください。
デバイスを選択すると、その内容が表示されます。
まず、このUSBメモリのバックアップをとりたいので、BackUpボタンをクリックします。
すると、名前をつけて保存ダイアログが表示されますので、わかりやすい名前をつけて保存ボタンをクリックします。
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