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このソフト(クリスタルディスクインフォ)は HDD や SSD の 健康状態を監視して不具合を見つけてくれ、バックアップの時期や交換の時期を教えてくれるソフトです。
作者:ひよひよ氏
パソコンも使用時間や使用年数が多くなってくると、だんだん書き込みエラーとか、読み込みエラーなど、いろんなエラーが現れることがあります。このソフトは HDD や SSD の 健康状態を監視して不具合を見つけてくれて教えてくれるソフトです。
1. CrystalDiskInfoの開発者ひよひよ氏のサイトです。好みのタイプのZIP版 あるいはインストーラー版をダウンロードしてください。
2.CrystalDiskInfoは 国内の大手 サイトからもダウンロードできます。
3.こちらはは通常版のインストーラータイプをダウンロードしました。
4.ダブルクリックしてインストールを起動させます。すると使用許諾契約書に同意という画面が 表示されます。同意 するにチェックを入れて次へをクリックします。
5.続いてインストール先の指定があります。 通常はこのままでいいので、次へをクリックしてください。
6.次は、追加タスクの設定画面です。 デスクトップ上にアイコンを作成 しても良い場合はそのまま次へをクリックします。 これでインストールは完了です。
7.インストールが完了すると同時にCrystalDiskInfo起動します。青い正常というボタンと温度27°が目に飛び込んできます。 使い込んでる割には 随分良い成績です。
HDD の健康状態は、正常とあるので問題ありませんでした 。
ここにもし注意と表示されていたら、不良セクターの代替え処理等が発生していて故障確率が高まっています。
異常というのは一つ以上の S.M.A.R.T.項目において閾値を下回っているため、何らかの障害が発生しているという意味になります。
8.ソフトの下の部分は チェック項目についての評価です。
9.S.M.A.R.T. (Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology) は、障害の早期発見・故障の予測などを目的として HDD/SSD に搭載されている機能です。CrystalDiskInfo はこの機能を使用してディスクの健康状態の判定や温度などの情報を取得しています。(ひよひよ氏)
10.表形式でID、項目名、現在値、最悪値、しきい値、生の値とみだしが並んでいます。
たとえばこの図では、リードエラーレートの現在値200と最悪値200、しきい値51と生の値0と並んでいます。
現在値200、に対して過去の最悪の値も200ということで、変化はありません。そして閾値(しきいち)51というのは製造元が指定した限界値です。現在値が閾値を下回る場合、故障の可能性があります
生の値というのは、温度や使用時間など 一部の項目における実際の値が格納されています。
11.メニューの機能をクリックすると、更新、自動更新、自動更新対象、再検出、グラフ、シリアルナンバーを隠す、常住(タスクトレイ)、スタートアップなどのメニューが並んでいます。 常住だと タスクバーの通知領域に常駐させることができます。 スタートアップに 登録すれば自動起動するようになります。
14.機能の中には、上級者機能というの があります。
こちらは使い込んでいくうちに利用するようになるかと思いますが、通常はあまり利用しないかもしれません。
12.気になるのは健康状態設定かと思います。
こちらは代替え処理済みのセクター数、代替え処理保留中のセクタ数、回復不可能セクタ数、注意と判定する生の値の基準値を設定します。
基準値を ゼロにすると、その属性については除外され、注意と判定されなくなります。
デフォルトではすべての設定が1になっています。
13.評価項目について詳しく知りたい方は、ヘルプからS.M.A.R.T.についてをクリックすると Wikipedia のページに移動します。
14.Wikipedia のページにて詳しく解説されています。