戸閉めフェイサー
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戸閉めフェイサー

複雑なフォント変更を一発で指定、文字種ごとにフォントを指定

「Aiko Font」などのように漢字に対応していないフリーの日本語フォントを使用するとき、部分的な利用ならいいのですが、文書全体で使いたいときなど、漢字だけを手作業で別のフォントに変更することになります。

これはけっこう大変で根気のいるつらい作業ですね。

この作業を自動化できるのが、ないかと思い、「戸閉めフェイサー 」です。

漢字と送り仮名とでフォントやサイズを変えてみるだけでも、デザインとして の魅力が大幅に上がります。

こんな感じです。


文書として保存する場合は、RTF形式リッチテキストとなります。

特定の文字種とフォント/サイズなどを組み合わせて指定することで、文書中 のフォントを一括変更できる便利なソフトです。

Aikoフォントのように「かな&カナのみ対応」でも、このソフトを利用するこ とで文字種ごとにフォントを変更する手間がなくなります。

【操作法】

フォントを変更したい文書ファイルをウィンドーにはりつけます。
文字種ごとにフォントなどの「装飾」を指定し、「適用」を実行します。

選択部分を画像としてクリップボードにコピーする噴出しコピーを使うと画像 としてクリップボードにコピーしますので、
WORDやエクセルやHTMLなどにそのまま貼り付けても面白い使い方ができます。

こんな感じ↓

【著作権者】 戦うMIPS さん
【対応OS】Windows 2000/98/95/NT
【ソフトの種類】 フリーソフト
【バージョン】2.20 2006.10.22
【作者ページ】http://www2.nkansai.ne.jp/users/mips/
【ダウンロード】
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/writing/se137951.html

戸閉めフェイサーをダウンロード

ダウンロードリンクを開きます。ダウンロードボタンをクリックしましょう。
圧縮ファイルがダウンロードされました。Lhasaなどで解凍します。
解凍されたら、中を開いて Tfacer.exeをクリックして起動します。

起動画面です。
ウィンドウーにすでに作成した文書を貼り付けました。
ソフトの上の部分でフォントを指定します。
例では、
Aikoフォントを使ってひらがなとカタカナを変換します。
適用ボタンを押します。
すると、下図のように、ひらがなとカタカナのみ変換されて、漢字の部分は空白になりました。
今度は、漢字を変換します。
戸閉めフェイサーを使って、文字種ごとにフォントを変更する作業が簡単にできてしまいました。次はこの文書を保存します。
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