インターネットには膨大な量の情報がある。
だからグーグルでウェブを検索して目的の情報を探そうとしても量が多すぎて、なかなかほしい情報が手にはいらないということがある。
情報も良質のものから、語句を並べた意味不明の劣悪なものまで様々だ。
検索の達人は、どのようにして短時間でほしい情報を手に入れるのだろうか。
ここでは超高速検索するための中級技を紹介していこう。
超高速検索するための技は、
「キーワード(検索する語句)を二つ以上組み合わせること」
「コマンドを使って対象を絞り込むこと」、
そして「グーグル独目のツールで検索結果を見やすく表示すること」だ。
これらをマスターすれば、検索効率がグンと上がり、
欲しい情報が面白いほど簡単に入手できるようになる。
前回も触れたが、検索の基本となるのは「AND検索」だ。
AND検索は、指定したキーワードをすべて含むサイトを探す方法のことである。
キーワードが一つだけでは、数百万件もの膨大なサイトが検出されることもある。
これでは探しようがない、上から順に見て言ってもお目当ての情報にたどり着けるのは至難の業だ。
そこで、キーワードを複数組み合わせることで、対象サイトを一気に絞り込むのだ。
そうすれば、お目当ての情報にたどり着ける確率を格段にアップする。
検索方法は、
二つのキーワードの間に、スペース(空白)を入れるだけである。
三つ以上のキーワードでも、間にスペースを入れるだけでよい。
AND検索で、自分が欲しい情報を的確に見つけ出すには、
どのようなキーワード組み合わせるかで決まる。
つまり、目的を明確にしていくのだ。
もし、適当なキーワードが思い浮かばなくても、「検索は難しいのでは?」などという心配はいらない。
実は、グーグルにはキーワードを自動で補う機能があるからだ。
グーグルの検索欄に語句を入力すると、自動的に関連する追加キーワードを予測してくれる。
そして上記のようにキーワードの候補の一覧を表示してくれる。
リストに表示された候補の中から、適切な組み合わせを選ぶと、らくらく絞込み検索ができる。
言葉の意味を知りたい時は、わからない言葉のうしろに「とは」をつける。
意味の解説には、たいてい「とは」が後につくからだ。
精も根も尽き果てるとは
最近はやりの用語や、専門用語が良くわからないなんていうときは、語句の後にスペースを空けて「用語」と入力