地震はこないほうがいい、でも、いざと言うときあわてないために
緊急地震速報が、平成19年10月1日から一般に提供されるようになりました。
緊急地震速報は、情報を見聞きしてから、地震の強い揺れが来るまでの時間が
数秒から数十秒しかありません。
その短い間に身を守るための行動を取る必要があります。
よく学校や公共機関などでは、地震訓練をしますが、中小のオフィスや一般家庭ではしませんよね。
オフィスにいるならまだしも、運転いきなり地震速報を聞いたら、一瞬動揺するかもしれません。
また家庭でも、状況によっては、残されたわずか数秒でいったい何ができるか心配です。
やはりいざと言うときあわてないためには、かなりの訓練する必要があるかもしれません。
と、脅してみましたが、要はこのソフトを使って訓練してみましょうということなんです。
緊急地震速報をパソコンに表示する「The Last 10-Second」(最後の10秒)というソフトをウェザーニュースが提供しています。
月額315円の有料サービスですが、訓練だけなら無料でできます。
あなたの住んでいる都道府県の経度、緯度を細かく設定でき、地震の震源地や断層を設定することができるので、かなり真実味が増してきます。
それに地震の勉強にもなりそうです。
子供といっしょにやってもいいかと思います。
【著作権者】 ウェザーニュース
【ダウンロード】
http://weathernews.jp/quake/html/urgentquake.html