Blu-rayディスクや、Blu-rayドライブもだいぶ価格が安くなってきました。
そこで、日常的にブルーレイビデオのバックアップをとれる環境がある人が増えてきていると思います。
ここでは、自己保有しているBlu-rayビデオのバックアップにあたっての準備、リッピング方法を解説していきます。
パソコンに記録型ブルーレイドライブがついているのなら、問題はありませんが、これからブルーレイドライブを選ぶなら、第一に考えるのが、
設置場所を取らない 内蔵ブルーレイドライブ でしょう。
しかし、パソコンにもともとついているDVDドライブをはずして、記録型ブルーレイドライブを装着するとなると、メーカー保証が受けられなくなります。
故障した際には、購入時の状態に戻してから修理を受けなければなりません。
つまり、追加あるいは、交換で装着した記録型ブルーレイドライブをはずして、購入時の状態に戻さない限り、延長保証も対象外となります。
この点を理解した上で、記録型ブルーレイドライブを購入しましょう。
万が一、PCに不具合があったときに、自分で対応できる自信がなく、いつもメーカーに修理してもらっているのなら、内蔵ドライブにするメリットはあまりないです。
潔く、外付記録型ブルーレイドライブ 外付記録型ブルーレイドライブ を選びましょう。
いろいろなメーカーから多種の外付記録型ブルーレイドライブがでていますが、
書き込み品質にこだわるのなら、Pioneerをおすすめします。
書いたり消したりできるリライタブルメディア
「BD-RE」「BD-RE DL」は、録画した番組を消すと、その分の容量を復活させることができます。
容量を節約するために、とりあえず録画はしておいて鑑賞後に消す予定の番組などの記録に向いています。繰り返し利用できるぶん、価格は、「BD-R」よりは高くなります。