その後のラブライブ

ラブライブの続きを勝手に考えてみる~Bibi's Radio SHow Vol.5(156)


ラブライブの続きを勝手に考えてみる~Bibi's Radio SHow Vol.5(156)

音乃木坂図書室 司書

ラブライブの続きを勝手に考えてみる~Bibi's Radio SHow Vol.5(156)
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ラブライブ! 2nd Season

ラブライブ! 2nd Season Blu-Rayより

[オープニング]

絵里:「はい今日もBiBi'sレディオショーのスタートです。パーソナリティーは私、綾瀬恵理と」

真姫:「西木野真姫の2人でお送りします。えっ?矢澤さんはどうしたのかって…?それは…」

絵里:「矢澤さんは前回放送時にツバサと遊んで、ラジオの収録をばっくれると言う失態を犯したため、この度めでたくパーソナリティーをクビになりました。」

真姫:「同じBiBiのメンバーとして改めてお詫び申し上げます」

にこ:「ちょい待ち、待ち、待てーい!いるわよ。私もいるって!っていうかめでたくクビってどういうことよ!」

絵里:「あら、どちら様でしょうか?」 

にこ:「おいコラ!私よ、BiBiの矢澤にこよ!」

真姫:「矢澤さんは残念ながらBiBiもラジオもクビになりました」

にこ:「なってないわよ!ていうか敬語はやめなさいって!」

絵里:「ちょっとにこ、あなた前回の事ちゃんとリスナーに謝りなさいよ!」

にこ:「えっと…このラジオのリスナーってほぼ身内よね…」

真姫:「ちゃんと放送されてます」

にこ「えー...すいませんでした…」

絵里:「あと、私にも謝りなさいよ。にこのせいで大変だったのよ!」

にこ:「ごめんごめん、今度パフェおごるから許してよ」

絵里:「パフェおかわりしてもいい?」

にこ:「別にそれぐらいいいわよ」

絵里:「トッピングしても大丈夫…?」 

にこ:「好きになさいな」

絵里:「じゃぁ反省してるならいいわよ。次は気をつけてね」

真姫:「絵里あなた安いわね…」

[チャプター1]

にこ:「と言うことで改めて前回はすいませんでした。気持ち新たに今日から再び3人で頑張るのでよろしくね」

絵里:「まぁいいけど、ツバサにはちゃんと謝ったの?」 

にこ:「うん、もちろん。お花ありがとうって言っておいたよ。そしたらさぁ、ツバサが遊びに行こうって言うからついつい…」

真姫:「私はちゃんと戻ってきたのに…」

にこ:「それはごめん。反省してます」

絵里:「まぁいいよ。それにしてもついにμ‘sも終わっちゃったね」

にこ:「そうねぇ、アキバドーム大会はμ‘sの最後を飾るにふさわしい最高の舞台だったよね」

真姫:「μ‘sは本当に楽しかったよね。毎日が最高だったなー」

にこ:「ていうか真姫は泣きすぎよね」

真姫:「うるさいなぁ、ニコちゃんも号泣してたじゃん」

にこ:「あんたはライブ始まって速攻泣いてたじゃないないの。ほんとに泣き虫よね」

真姫:「ニコちゃんは鼻水垂らして泣いてたじゃないのよ!」

にこ:「うるさいわね!」

真姫:「何よ!」にこそっちこそ何を!」

絵里:「はいはい、いい加減になさい。どうして2人はいつもそうなのよ…とにかく、μ‘sは終わっちゃったけど、BiBiはこれからも活動していきますので、よろしくね!」

[チャプター2]

絵里:「まぁそんなわけで今日のテーマを発表するわね。今日は…アイドルに関する川柳です!」

にこ:「千竜って何?強そうね…」

真姫:「ニコちゃん千竜って…」

にこ:「えっ、違う?戦龍?仙竜??」 

真姫:「どんどん強そうになってくねぇ…川柳よ川柳!俳句だって」

にこ:「あぁー、そっちのパターンか、オッケーオッケー」

真姫:「はぁー…何よそれ...」

絵里:「と、とにかく…アイドルに関する川柳よ。2人とも考えて!」

真姫:「オッケー。よしできた。私から発表するからよく聞いてとくのよ。“限られた・時間の中で・美しく“どう?」

にこ:「普通ね」

絵里:「まぁ悪くはないでしょう」

真姫:「なんでそんなに上からなのよ… 2人のはどうなの?」 

絵里:「じゃぁ私が発表するわね。

“私たち・スクールアイドル・μ‘sです“

どうかしら? μ‘sってすぐわかって良いでしょ?」 

にこ:「絵里あんたはもうロシアに帰りなさい!」

絵里:「え!?なにそれひどくない…?」 

にこ:「はぁーあんたたち全然だめね。アイドルが何かを全く理解してないでしょ。私が発表するからしっかり聞いてなさい!

“にこにこー・にこにースマイル・みな笑顔“

ほら、どうよ?」 

絵里:「にこ、なかなかやるじゃない…」

真姫:「なんで!?どこがよ…」

にこ:「ふっ…絵里わかるじゃないの」

真姫:「2人とも全然駄目じゃん…ちなみに今回はμ‘sのメンバー全員に考えてもらってるそうなので順に発表するね」

“練習の・合間に食べる・パンうまし、穂乃果作“

真姫:「パン食べたいだけじゃん…」

絵里:「チョコもおいしいよ」

にこ:「何の話よ!」

“ふわふわの・可愛い衣装・作りたい、ことり作“

絵里:「ことりにはいつもお世話になってるもんね」

“われ思う・厳しさ足りぬ・未熟なり、海未作“

真姫:「海未は充分厳しい気がするけど…」

にこ:「鬼軍曹よね」

“左から・くるっとまわって・はいポーズ、凛作“

真姫:「なにこれ…」

にこ:「やっぱりこの子バカよね」

絵里:「にこと同じね」

にこ:「なんでよ!」

“ラブライブ・アイドルたくさん・楽しいな、花陽作“

真姫:「ただの感想だよね…」

にこ:「この子頭の中どうなってるのかなー」

“うちやない・カードがうちに・告げるんや、希作“

真姫:「意味わかんない…」

にこ:「何言ってんのこの人は」

絵里:「えー、さらに特別枠でA– RISEのツバサと私の妹の亜里沙からも川柳をもらっているので発表します」

“グミはどこ・私の好きな・ハリボグミ、ツバサ作”

真姫:「えーっと…アイドルの川柳よね…」

にこ:「わかるー、ハリボおいしいよね」

“おでんはね・カレーと一緒で・実は飲み物じゃないんです、亜里沙作“

真姫:「ただの文章じゃん…」

にこ:「この子もバカね」

絵里:「ちょっと!人の妹を馬鹿扱いしないでくれる!?」

[チャプター3]

にこ:「はいということで結果が出たので発表します。

最優秀川柳は…真姫です。

はー?なんで?イミワカンナイ」

真姫:「いや…当然じゃないかなぁ…」

にこ:「まぁよかったね真姫。たまには後輩に花持たせてあげないとね」

絵里:「そうね年下だもんねー、たまにはいいわね」

にこ:「2つ年下のおこちゃまだもんね」

真姫:「いや歳とか関係ないと思うけど」

にこ:「おめでとう」

絵里:「おめでとう真姫」

にこ:「川柳女王を名乗っていいわよ」

真姫:「う、うん… (イミワカンナイ…)」

にこ:「ちなみに優秀賞(次点)は該当者なし!なんで?私のは…?」 

真姫:「妥当だと思うけど…」

にこ:「なんでよ!」

真姫:「だって他のは全部イミワカンナイし」

絵里:「ねー新しいの考えたから聞いて。

“アイドルは・甘くてとろける・チョコみたい“どう?これならいいでしょう?」 

にこ:「早くロシアに帰りなさい」

絵里:「なんでよ!」

[エンディング]

真姫:「今回は川柳大会でした。みんな相当ひどかったけど、個性的で面白かったわねぇ」

絵里:「そうね、さて残りの時間はメールを紹介します。ペンネームキラキラなツバサさんより…にこちゃんこの前は楽しかったよありがとう。でも私がラジオ大丈夫って聞いたときのニコちゃんの回答にはびっくりしました。また遊ぼうね。だそうです」

真姫:「ねーにこちゃんツバサさんになんて言ったのよ?」 

にこ:「何だっけ…忘れちゃった。小さいことは気にしない、アハハハハー」

絵里:「ツバサにメールで聞いてみたけど、えーっと…ラジオなんてBiBiで目立たないあの2人にやらせておけばいいのよって言ってたよ。だって…」

真姫:「ニコちゃんってどういうことよ!」

絵里:「にこ、あなたって人は…やっぱり首でしょ!」

にこ:「ごめんごめん、ごめんなさい!悪ノリです、すいません!」

絵里:「パフェ一1回じゃ足りないわね!」

にこ:「わかった、これで勘弁してください」

絵里:「パフェ奢り券5枚…いいわ、許してあげる」

真姫:「用意周到…ていうか、結局パフェじゃん。安いわね絵里」

にこ:「ありがとう、絵里大好きよ!」

真姫:「ねー、私はにこちゃんのこと許してないけど」

にこ:「あんたも根に持つわね。わかった、真姫にはこれあげるから許して」

真姫:「何をこれにこー券って…」

にこ:「これを使えば好きなときに私が遊んであげる」

真姫:「わーいやったぁ!!…ているかこんなもの!」

にこ:「あぁ、ひどっ…」

絵里:「ねぇ、にこ、これもトッピングオッケーかしら?」 

真姫:「はぁー…それではまた次回!」

続く

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